お待たせしているENTRE EC-25LP の試聴準備を始めた。まず、カートリッジ本体をシェルに取り付けなければならない。アナログプレーヤーのアームはオルトフォンのRMG309と212なので、SPUの重量にあわせるなければならない。そうなると、重量級のシェルが必要なので色々探した結果、IKEDAのシェルを購入した。これでも、まだ5g程度のウエイトをカートリッジ側に搭載しないと同等にならないのだ。いざ取り付ける段階で不具合が発生した。カートリッジのピンとシェルのピンの部分が接近しすぎていて、リード線を接続が出来ない。よくシェルを見てみるとその部分をアジャストが可能な機構になっていて、調節には六角レンチが必要であった。以前、SMEのアーム用に購入したものがあることを思い出し、使ったがサイズが合わない。そうである、SMEはインチ規格だったのだ。ミリ規格の六角レンチは所有していない。いきなり最初からつまずいてしまった。明日、ホームセンターで購入しよう。