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by kafunsho

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お勧めシスコン

昨日今日とビデオ講義を受けるために難波に出た。今日は終了後に日本橋を巡回してレコード屋を何軒かまわるがまったく獲物が無し。驚くほど何も無い。こんなのも珍しい。タワーレコードでも買うCDが無い。恒例の豊中オーディオでも目新しいものは無かったのだが、常連さんと一時間ほどオーディオと音楽談義、こちらは大変楽しかった。なのでお見せする商品が無い。埋め合わせにこのような画像でもどうぞ。

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ヨーロッパ共同体シスコンと呼べば良いのか。ROGERSシスコンでいいのか。マニアのサブシステム、一般人のメインシステムとしてお勧め。音は一級品です。CDプレーヤーはフィリップス(ベルギー製)でCDレコーダーの機能まである優れもの。時代がかなり違うのでどうかなと思ったが、シルバー色が共通なので、なかなかいい。音楽のジャンルを選ばずオールマイティに使える。

CDP PHILIPS CDR560
AMP ROGERS CADET 3
SP ROGERS LS3/5A
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by kafunsho | 2006-09-30 20:31 | オーディオ
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今回もクラリネットの紹介です。西に滝川雅弘あれば東に谷口英次ありと必ず比較されるのこの二人ですが、年は滝川さんが8才上です。谷口さんは早稲田大学在学中からプロ活動されているので若くして注目されたようです。この辺は首都圏在住のミュージシャンは恵まれていますね。谷口さんのスタイルは滝川さんに比べるとスイング寄りになるんでしょうか。2人が競演する機会があればぜひ聴きたいと常日頃思っています。このCDに大好きな畑ひろしさんが参加しています。谷口さんが大変お気に入りらしくて、東京のライブでも一緒に演奏しているようです。これも、過去の滝川さんとの演奏を聴いた経験からしてもベストマッチなのは自明の理でしょう。このCDは、フランク・シナトラをキーワードに選曲をしたとのことです。と、ここで気がついたのですが、レーベルが「Sinatra Society of Japan」となっていました。そういうことなんですね。ジャケットはVENUSのようですが違います。音はきわめて常識的な録音です。DSD録音のようです。クリアですがちょっと綺麗過ぎるかもしれません。歌物が多いのでどうかなと思ったのですが、畑さんのギターがいいスパイスになって最後まで飽きさせません。さすがです。

1. Moonlight Becomes You
2. Nancy
3. It's All Right With Me
4. Too Close For Comfort
5. I Couldn't Sleep A Wink Last Night
6. Wrap Your Troubles In Dreams
7. The Things We Did Last Summer
8. Deep Night
9. These Foolish Things
10. I've Got The World On A String
11. It's A Blue World
12. Once I Loved
13. Moonlight Becomes You

谷口英次(cl)
畑ひろし(g)
ジャンボ小野(b)
山下暢彦(ds)
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by kafunsho | 2006-09-29 18:46 | 本日のレコード
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浪速のデフランコこと滝川雅弘さんのCDである。以前に最新作の「Poor Butterfly」を紹介したのだが、この作品は第2作目で’02年録音になる。
木管楽器の特徴で高音のある音から上の音域では音色が変わってしまう。原因はその音域では管の長さが短くなるからだ。サックスも同じなのだが、よりクラリネットの方が変化が大きい。また高音ほど音程のコントロールがシビアになるので、幅広い音域を使うフレーズでは、低音域と高音域の音色の調和にとても神経を使うのである。デフランコほどの名人になればもう何もストレス無く聴こえるのだが、クラリネットの難しさでもあり逆に聴きどころでもある。滝川さんの演奏でもそのストレスを感じない。ベースになるの音色は穏やかでちょっと物悲しいクラリネットなのだが、フレーズの流暢さとユニークさに耳を奪われる。聴くたびにクラリネットの認識を新たにする。何年か前まで、大阪の難波にある高島屋デパート地下一階の地下鉄との連絡通路で、ベースとデュオのストリート演奏をしている滝川さんを良く見かけた。もちろんその当時はJAZZに興味がかった頃なので、滝川さんとは知らなかったのだが、上手い人がいるなぁぐらいの認識だった。いま考えるとなんとも贅沢なことだと思うのである。ゆにくらの長崎さんに「Poor Butterfly」を紹介したところCDを購入されたようだ。気に入っていただけたようで嬉しいのである。

1.Just Friends
2.East of the Sun
3.Autumn Leaves
4.Blues in the Night
5.Jitterbug Waltz
6.Nuages
7.Stella by Starlight
8.Anthoropology
9.Star Dust

滝川雅弘(cl)
八木隆幸(p)
山口裕之(b)
小前賢吾(ds)
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by kafunsho | 2006-09-28 14:55 | 本日のレコード
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最近の図書館はCDを結構所有していて貸し出しもしてくれる。家人が図書館オタクなのでついでの機会に、洒落で借りた一枚。あまりにも良かったのでネットで購入した。国民栄誉賞受賞の作曲家故吉田正の作品ベスト20曲をオリジナル歌手の音源を編集したものだ。お気軽なコンピだと歌手違いとか録音時期が最近であるとかの分が多いのだが、これは手が込んでいる。全曲を通して感じたことなのだが、すべてにわたって丁寧にプロの仕事がされている。当たり前のことだが、ちゃんと歌詞が聴こえて理解できる。判りやすく記憶に残る印象的なメロディ。長い時を過ぎても残る音楽にはそれなりの理由が有るのだろう。このCDでフランク永井の歌の上手さに気がつき、JAZZのアルバムを聴いたのだがこちらも素晴らしかった。橋幸夫の「恋のメキシカンロック」をカラオケで歌えたら受けるかなと画策中。

1. 異国の丘(竹山逸郎)
2. 街のサンドイッチマン(鶴田浩二)
3. 落葉しぐれ(三浦洸一)
4. 赤と黒のブルース(鶴田浩二)
5. 夜霧の第二国道(フランク永井)
6. 有楽町で逢いましょう(フランク永井)
7. 公園の手品師(フランク永井)
8. 泣かないで(和田弘とマヒナスターズ)
9. 東京ナイト・クラブ(フランク永井)
10. 誰よりも君を愛す(松尾和子)
11. 潮来笠(橋幸夫)
12. 再会(松尾和子)
13. 寒い朝(吉永小百合)
14. いつでも夢を(橋幸夫)
15. 霧子のタンゴ(フランク永井)
16. 美しい十代(三田明)
17. 恋のメキシカン・ロック(橋幸夫)
18. 和歌山ブルース(古都清乃)
19. 傷だらけの人生(鶴田浩二)
20. おまえに(フランク永井)
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by kafunsho | 2006-09-27 16:31 | 本日のレコード

More West Coast Jazz Stan Getz

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テナーサックスを習おうと思ったきっかけが、スタン・ゲッツの演奏にほれ込んだからだ。最初のレッスンの自己紹介で「スタン・ゲッツになりたくてきました。」と言ったら講師が即座に「それは無理です。」とまじめな顔をして言い放った。半分冗談で言ったつもりだったのに思わぬ反応にメゲテしまってからその関係がギクシャクとしたのは言うまでもない。
まあ、それとは何の関係も無いのだがゲッツのプレイの凄さは語りつくされているので敢えてここでは言わない。このアルバムは名盤で名高い「West Cost Jazz」の続編の位置づけで「More West~」なのだが実はインチキな盤なのである。収録されている演奏は「West~」よりも2年古い演奏ですでにレコード化されているものを編集して発売したものだ。しかもこの二枚の演奏者はすべてウエストコーストの出身者ではないと言うおまけまである。もちろんダブって持っている。しかも両方ご丁寧にオリジナルで。アホダネぇ。
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by kafunsho | 2006-09-26 16:31 | 本日のレコード
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これも下の1枚と同時に見つけたもの。あるときは一遍に手に入るそんなもの。A面は鈴木勲はチェロをピチカート奏法で演奏する。1曲目「Body and Soul」で鈴木のチェロで奏でるメロディの隙間を狙ったようにフレーズを繰り出す菅野邦彦のピアノが印象的だ。2曲目のオリジナル「(8番街)45丁目」では一転して全員のアンサンブルが楽しめる、ギターの渡辺香津美のソロは導入部分では遠慮がちだが、バックの盛り上げで気分が高揚したのかオクターブ奏法のフレーズに熱が入ってくるのが手に取るようにわかる。ドラムの小原哲次郎のシンバルワークはタイムといいレガートの掛け方といいユニークだ。B面では、井野信義とのツインベースとなる。’74年録音。

A-1.身も心も
A-2(8番街)45丁目
B-1.プレイ・フィドル・プレイ
B-2.ブルー・シティ


菅野邦彦(p)
渡辺香津美(g)
鈴木勲(b・Cello)
井野信義(b)
小原哲次郎(d)
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by kafunsho | 2006-09-25 17:07 | 本日のレコード

Body and Soul 古谷充

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探せばあるものである。昨日立ち寄ったDISC JJの中古レコード売り場で見つけたこの一枚。JAZZ批評の特集和ジャズでも取り上げれていたので欲しいと思っていた。以前紹介した「ソリテュード」が古谷充のボーカルアルバムなのだが、これはアルトサックス1本で勝負。’83年録音。バックは 辛島文雄(p)桜井郁男(b)日野元彦(d)と実力に名声の伴ったメンバーだ。各人の演奏に文句のつけようが無いのだがなぜか熱さが感じられない。録音のせいなのか、各楽器の音がはっきりし過ぎて分離しているようだ。一体感が無いと言えばいいのか・・・。全体に軽量級のイメージがつきまとう。少し残念な一枚。ところで、裏ジャケットを見て気がついた、階段の中ほどにこのお方が!
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大阪出身とは聞いていたが、当ブログに出没する唯一のにゃんこGroovy.Cat君のご先祖か!
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A-1.Two Degrees East,Three Degrees West
A-2.Speak Low
A-3.Secret Love

B-1.Donna Lee
B-2.Body and Soul
B-3.Alto Street
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by kafunsho | 2006-09-24 15:03 | 本日のレコード

Altec 419-8B

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週末恒例の豊中オーディオ詣で2週間ぶりに行ってきました。今日の逸品はアルテック419-8Bです。このユニットは12インチ(30cm)フルレンジで、WE755の流れを汲むアルテック755(通称パンケーキ)の拡大版といったところです。通常8インチを超えるようなフルレンジでは高音が苦しいのですが、このユニットは結構出ています。コーン紙上にある同心円状のリブとセンターキャップのアルミ箔がみそかもしれないですね。アルテックフルレンジでよく言われる「声はいいんだけど、紙臭い軽さがどうも」の”紙臭い軽さが”このユニットではあまり感じられません。これと同等の420Aも少しナローですが同じ感じでした。箱はいつもの米松オリジナル箱です。今まで紹介したものより手の込んだものになっています。この状態は仮組みで内部の吸音材が入っていませんが、それでも良い音がしていました。メインのシステムでも充分に対応可能です。UREIを処分して交換しようかなと本気で思っています。どうも私はフルレンジが好みなんですね。
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by kafunsho | 2006-09-23 19:59 | オーディオ
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上の写真はCDケースの裏面なのだがこちらのほうがインパクトがあるし実際CDショップでもこちらを面出しで売っていた。奏者シーナきのはら自身の裸体の後姿を楽器にみたて、Fホールを加えている。よほどスタイルに自身が無ければ出来ない業だろう。と、しょうもないことに関心したのだが内容もすこぶる良い。女性でバイオリンとなるとやや引いてしまうのだが、バックに駆られて購入した。田中武久(p)、安カ川大樹(b)、大坂昌彦(d)売れっ子2名と田中さんなら買わない理由は無い。シーナの演奏を聴いて最初の杞憂は吹っ飛んだ。なんとも幅の広い表現力。力強くバックに負けない実力だ。選曲もセンスがよく一枚を通して楽しめる。生で見てみたいリストに追加!

1.DARK EYES
2.ZINGARO
3.DETOUR AHEDA
4.LULLABY OF BIRDLAND
5.LIBERTANGO 
6.I LOVE YOU
7.SONG FOR MY FATHER
8.OBLIVION
9.IN A SENTIMENTAL MOOD
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by kafunsho | 2006-09-22 18:06 | 本日のレコード

Bransle Palosiks

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パロシクスの第1作 Waltz For Thibor が全14曲に対して、第2作目(’03年録音)のこのアルバムは8曲と少なくなっている。その分値段も安い!良心的であろう。(^_^)前作はヨーロッパ中世の雰囲気を色濃く残しているが、この作品では世界の民謡の割合が増えると同時に現代的なアレンジが施されている。前作でやや型にはまった感じを受けたのだが、ここではそれは感じられず、自由であるのだがグループとしてのまとまりのよさを受けた。一つ一つの作品のテーマがはっきりと聴こえてくる。バンドとしての成長を感じた。1曲目「旅立ちのブランドル」のメロディを聴くと誰でも旅愁を感じるのではないだろうか。2曲目のアレンジは坂本龍一の影響を受けているように思えたのだが思い過ごしか?
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by kafunsho | 2006-09-21 13:43 | 本日のレコード